結婚式の費用について⑨ 支払い

結婚式の費用は、人生において多分住宅購入の次に高い出費です。もちろん自己負担額でなく、総額においてという意味で。

なので、その支払い方についてよく分からず調べてみました。というのも、カード払いの場合も限度額を軽々とオーバーしますし、振込も限度額オーバーしているのでは？と思ったからです。

会場が先払いの場合、◯週間前に◯％、◯日前に全額、とか。後払いの場合、一部◯万円は◯日前に、次の日に◯万円とか。ブライダルローンを組み、結婚式の次の日にご祝儀ですぐ返す、というのもありますね。カード払いだと通常の引き落としのタイミングなので、結果後払いになります。

まず、銀行振込について。ATMは振込み詐欺防止のため、特別申請しない限り1日の限度額が50万円に設定されています。つまりATMからの振込の場合、総額が300万円であれば6日かかります。じゃあ窓口で、というのはもちろんですが、普通に仕事をしている場合、平日に銀行に行くのはまずまずの難易度です。が、ATMの限度額をあげる場合も、銀行に印鑑通帳持参で行って、窓口で申請する必要があります。ですので、一括の場合、どこかで昼休みに並ぶか、有休で対応、となるかと。銀行に行かずに対応の場合は、ATMもしくはnetから6日間毎日振込めば完了します。

次にクレジットカードの場合。これは窓口に電話して用途を説明、審査で折り返しになります。ちなみにこの場合、1回は限度額引き上げが出来ますが、その金額がきちんと引き落とされてからでないと、再度限度額をあげることは出来ません。ですので、二ヶ月連続で限度額をあげる必要がある場合は注意です。ひとりのカードで難しい時は、ふたりのカードでそれぞれ限度額を150万円に引き上げることができればOKですね。

ジェームス邸は全額前払いなので、ATMで分割振込かな。。