Wedding diary

2015年秋 ジェームス邸にて結婚式の準備ブログ

テーマウエディング① スタート

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最近テーマウエディングって言葉を良く聞くような。アメリカから来たのだと思うのですが。アメリカではプランナーがウエディングをプランニングします。SATCでもアンソニーがそうでした。

日本とアメリカではプランナーの仕事内容が違います。日本では基本的に結婚式場にプランナーさんが雇用されていますが、アメリカでは違うので、先にプランナーを選び一緒に会場探しをします。あと、個別にプランナーを雇う、ので相当お金がかかるのも違い。なのでごく普通の人はプランナーを雇ったりせず手作りで結婚式をするようです。友人のメイドオブオナーが大活躍するんですね。そういう意味では、日本は基本プランナーにお任せできるのでラクです。


と、まぁそのへんの影響があると思うのですが、日本のプランナーは今までの日本の結婚式の結果、礼儀作法を押さえる役割を担い、ウエディングの提案をメインとしてこなかったのだと思います。そこにゲストハウスが作られ始め、アメリカ式のウエディングが広がってきました。突然、ウエディングの提案が必要になった、と。

そのため、会場のプランナーは基本提案があまり得意ではないようです。これは会場のコーディネートの色や雰囲気を提案するという意味ではなく、ウエディング全体をまとめ上げるという意味で。一部上手な方もいらっしゃるようですが。。


ということで、ウエディングのイメージは自分で早めにしっかり確実に考える必要があります。その後プランナーに自分が考えたものについて、日本の常識に外れていないか、や、ゲスト全員に失礼でないのか、実際可能なのか、を確認してもらいます。

今までの結婚式で良かったこと、いまいちだったことを思い出すこと。ゲストの顔ぶれと、どんな時間を誰とどう過ごしたいのかを考えること。


テーマウエディングはまずそこがスタートになります。